平成19年4月、田上町で私は政治活動の一歩を踏み出しました。議員として先ず感じましたことは、大いなる責任と使命感であり、例えようのない高揚感でした。自分のやりたいことはこれであったと実感いたしました。
疲弊する地方の経済や農業農村の実態、少子高齢化社会が抱える様々な問題には、やはり政治がしっかりしなければと強く思うのであります。
女性の視点から政策への配慮が不足であると考えると共に、働く現場の状況を踏まえた視点に立っての政治活動を目指したいと深く感じたのです
無事に3人の子育ても終了致しました。残す半生は、世のため・人の為に尽くしたいと切に願っています。それが心の糧となっています。
ここに挙げます下記のことを実現させる為には、一介の主婦が声を挙げてもなかなか世間には認めてもらえません。「出来っこない」と無下にされてしまうのがオチです。
しかしながら、議員となると、発言する言葉には、責任と共に重さが増します。地方議員といえども、政府へ意見をすることも可能なのです。議員の調査権は全国で有効となります。私はそれを田上町で経験しました。更に世の為人の為に成りたいと、考えれば考える程、上の段階に進まなければならないと思うのです。
議員になることで、県や国へ発言の道は広がり、明らかに実現への可能性は高まるのです。